第39回介護福祉士国家試験の実施について
厚生労働省は、第39回介護福祉士国家試験の実施概要を公表しました。
試験日程や受験資格、試験科目、受験上の配慮などが示されており、
介護福祉士を目指す人にとって重要な情報となっています。
試験日程
- 試験日:令和9年1月31日(日)
- 合格発表:令和9年3月23日(火)午後(試験センターHPで公表予定)
試験会場
全国47都道府県の主要都市に試験会場が設置されます。
受験者は居住地や通学先に応じて、指定された会場で受験します。
試験科目構成
パートA:人間と社会
- 人間の尊厳と自立
- 人間と社会
- 社会の理解
- コミュニケーション
- コミュニケーション技術
パートB:介護
- 介護の基本
- 生活支援技術
- 発達と老化の理解
- 認知症の理解
- 障害の理解
- 医療的ケア
パートC:総合問題
事例を通して、介護福祉士としての総合的な判断力・応用力が問われる問題が出題されます。
受験上の配慮
障害のある受験者に対して、以下のような配慮が行われます(事前申請制):
- 点字問題の用意
- 拡大文字問題の用意
- チェック解答用紙の利用
- 試験時間の延長
- 全漢字にふりがなを付した問題用紙の提供
外国人介護福祉士候補者(EPA)への配慮
EPAによる介護福祉士候補者に対しても、ふりがな付き問題や試験時間延長など、
理解しやすく受験しやすい環境が整えられています。
受験資格の概要
受験資格は複数のルートがあり、主に次のような人が対象となります。
- 大学・短大・専門学校などで介護・福祉関連科目を修めた者
- 指定介護福祉士養成施設の課程を修了した者
- 介護等の業務に一定期間従事し、実務者研修を修了した者
- EPA介護福祉士候補者
- 旧制度による養成課程修了者(経過措置を含む)
詳細な条件は、厚生労働省告示および試験センターの案内で確認する必要があります。
受験手数料
受験手数料:20,510円
受験申込方法
インターネット申込
- 受付期間:令和8年7月22日(水)9:30〜9月2日(水)23:59
- 試験センターの公式サイトから申込
郵送申込
- 受付期限:令和8年9月2日(水)当日消印有効
- 所定の願書を郵送にて提出
問い合わせ先
公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
東京都渋谷区渋谷1-5-6
電話:03-3486-7521(平日9:30〜17:00)
試験案内専用:03-3486-7559
公式サイト:https://www.sssc.or.jp/
まとめ
第39回介護福祉士国家試験は、介護現場で専門職として働くための重要なステップです。
試験日程や申込期限、受験資格、試験内容を早めに確認し、
計画的に学習を進めることが合格への近道となります。

